2014年10月26日日曜日

2015年度 演習(ゼミ)説明会の開催

今年度の学生ピアサポーターから、
演習(ゼミ)の選択にあたって、
それぞれの演習が、
どのような演習展開をしているか分からない、
という指摘が、学科長になされました。

学科会議での議論を経て、
「演習 説明会」を開催することになりました。

経法は、学生の声に耳を傾ける学科です


演習Ⅱ(3年次生)・演習Ⅲ(4年次生)対象

 11月4日(火)A503教室 12時10分~50分

演習Ⅰ(2年次生)

 12月15日(月)A503教室 12時10分~50分


 担当教員による演習の説明が行われます。

 ※お昼休みの時間ですので、昼食を取りながらの参加もOKです!
 ※担当教員への質問も可能。


多くの学生が集まってくれることを期待します★




今年の経法は何かが違う………。

★星学祭★ パート2

(遅ればせながら…)

10月12日・13日に行われた星学祭には、
経法の学生も、企画スタッフとして参加していました。

学生からの報告です★


今年の星学祭は、代々受け継がれてきた伝統を大切にしつつも、新しい企画などを取り入れ、挑戦した星学祭でした。テレビ局にご協力していただきコラボ企画を行ったり、また、子供たちに楽しんでもらえるように型抜きやヨーヨー釣りなどの屋台を企画したり多くのことに挑戦しました。また、昨年に続き、アーティストのライブのチケットが完売し、多くのお客様に、イベントや、企画、模擬店も楽しんでいただけたように思います。今年の星学祭も大成功でした。
 
新智絵さん(北海道札幌東陵高校出身 2012年入学)

私の役割は、主にアーティストのライブの会場の設営や、ケータリングを行ったり、昨年担当していた情報宣伝部の仕事の2年生のサポートをしたりしていました。私は、もっと多くの方々に星学祭に足を運んでもらいたいと思っています。そのためにも、情報宣伝の場をもっと設けて、より北星ならではの他大学に負けないようなパンフレットや、ポスターを作り宣伝活動の幅を広めていきたいです。

池田与賀さん(北星学園女子高校出身 2012年入学)

私の学祭の役割担当は、イベントの企画・運営でした。私は星学祭をもっと盛り上げたいと思っています。今年は調整不足で間に合わなくてできなかった企画がたくさんありました。この企画を来年に活かし、さらに楽しく盛り上がるイベントを作りたいです。

安田怜人君(北星学園大学付属高校出身 2013年入学)

僕は、模擬の部署で活動していました。今年は例年とは違う新しい企画などを行い、改善すべき点がたくさんでました。来年は、中心となる二年生をしっかりとサポートできる先輩になろうと思います。

小菅萌子さん(札幌国際情報高校出身 2011年入学)

私の星学祭での役割は、ライブのためのチケット、ポスターの準備やアーティストへの対応などでした。初めての学祭でわからないことがたくさんあったけど、楽しもうと思いました。来年は、今年先輩方に教えてもらったことを活かしてきちんと仕事を頑張りたいです。

プロモート部署・集合写真!お疲れさま~♬

2014年10月20日月曜日

「法学講演会」-法テラス札幌・副所長 ご講演です。


1010日(金)5限(1620分~18時)
法テラス札幌 副所長 川上有弁護士をお招きして,
法学講演会を開催しました。

学生が選んだ講演会のテーマは,
「『痴漢冤罪事件』を素材に刑事裁判手続を考える」。

まずは,学生による
判例解説,
実演映像!
事件についてのパネルディスカッション
で,受講者に基礎知識をお伝えして本番。

解説中。頑張っています!
刑事事件の弁護を得意とする川上先生から
テーマについての熱い講義が展開されました。

熱い講演です!
初めて聞く実務家(弁護士)のご講演に学生は圧倒されていました。

今回,講演会の企画をした学生の感想です。

井上大輔くん (旭川東栄高校出身 2013年入学)(リーダー)

2か月かけて準備した法学講演会が終了しました。「痴漢冤罪事件」をテーマとして選びましたが、この事件は刑事裁判です。普段私たちが勉強しているのは民事裁判なので、刑事裁判の勉強が必要でしたが、それを怠ってしまいました。その結果、講演会約1か月前に弁護士の川上先生に企画内容を全面的に白紙、さらにもう一度、計2度白紙にされました。そこから1か月は、前に進むことだけを考えがむしゃらにやり、なんとか当日の午前中に原稿を完成させました。
講演会は無事終了しましたが、メンバー全員満足出来ませんでした。しかし、本気で取り組んだこの2か月はとても充実していて、様々な経験を積むことができ、大きく成長できたと思います。この経験を次の機会で活かし、さらに成長していきたいです。
最後に、この講演会が行えたのは多くの方々の支えがあったからです。支えてくれた方々、本当にありがとうございました。

不測の事態にも、柔軟に対応していましたね。
猪早愛利くん (芽室高校出身 2013年入学)(サブリーダー)

この講演会では、サブリーダー、パネラーを経験しましたが、他のメンバーにはたくさんの迷惑をかけました。ですが、メンバー、サポートして下さった先輩方にも恵まれ何とか講演会を無事終えることができました。
7月末に企画が発足し、講演会本番を迎えるまで様々なことがありました。川上先生を2度目に訪問した時には、一から考え直しと言い渡されたことが今でも強く印象に残っています。そこで下をむかず進むことができたのはメンバー同士が助け合えたからこそだと思います。改めて、仲間の大切さを感じさせられました。
今回の経験を、今後のゼミ活動や学校生活で生かしていきたいと思います。最後に、法学講演会にご協力頂いた方々には大変感謝しています。ありがとうございました。

練習の成果が出ました!
講演会終了後,企画した学生たちは,
企画をやり遂げた充実感・達成感に加えて,
「もっとできたんじゃないか」という渇望感をもったようです。
―チームで企画を作っていくことの楽しさも学んだ-
その気持ちを大切にしてください。

6人の精鋭たち。充実の笑顔。

 ***

講演会終了から10日後,
講演会のご報告に,法テラスを訪問したところ,
法テラス事務局長から,「頑張った」との
ねぎらいの言葉をかけられたようです。

準備段階から,学生たちに懇切な指導をしてくださった
法テラス札幌スタッフの皆様に感謝します♥



訪問後の食事の写真もいただきました。

2014年10月18日土曜日

遅ればせながら、夏休みの報告♥

経法の学生の活動の紹介です。


92日~4日に東京オリンピックセンターで、
「フェアトレード学生サミット(FTSNサミット)」が行われました。
そこに、経法の学生も参加しました!

北星の紹介です。
参加した白井里美さん(帯広三条高校出身 2013年入学)からの報告です。

このサミットは、全国各地から約100名の学生が集まって、フェアトレードについての理解を深めたり、ディスカッションをしたり、他大学の活動を知ることができるイベントです。
全国の大学生と交流をすることで、たくさんの刺激をもらうことができました。たくさんの人の意見を聞くことで、自分自身のフェアトレードに対する考え方を見直すきっかけにもなったし、他大学の活動で良いところは積極的に北星フェアトレードの活動にも取り入れていきたいと思いました。
全国各地の友達を作ることもできて、本当にいい思い出になりました。また、もっとたくさんの人にフェアトレードを知ってもらえるように今まで以上に力を入れて活動していきたいです。

松尾拓哉君(札幌篠路高校(現・札幌英藍高校)出身 2013年入学)

私は92日からの3日間、東京でのフェアトレードについての会議であるFair Trade Student Network通称FTSNに参加しました。この会議の場では、さまざまな地方の人たちと交流しフェアトレードについて深く学ぶことができ、とても有意義な時間でした。私たちは今回の会議で、団体のプレゼンテーションがあり初めてのことでとても緊張しましたが、無事トラブルもなく成功したのでよかったと思います。


ベストポジションを取っています。
逞しい。

2014年10月16日木曜日

就活ゼミ 第一弾

10月16日(木)、長屋ゼミにおいて3、4年生合同の就活ゼミを実施しました。

就活ゼミ〔しゅうかつ・ぜみ〕
就職活動を経験した4年生が、これから就職活動を始める3年生に対し、実体験に基づいて就活のポイント説明やアドバイスを送る合同ゼミ。模擬面接やグループディスカッション(GD)の実施も含む。

就活ポイント全体説明


















3年ゼミの時間に行われたこの就活ゼミには、3年生22名に対し、4年ゼミからは7名が参加。
最初の60分では、司会の2人が中心となり、5人のアドバイザー役の4年生に質問していく対談形式で説明が進められました。
司会の二人
アドバイザーの4年生















就活の進め方全般から始まり、自己分析の方法、面接で気を付けたこと、さらには、他では絶対に聞けない就職支援課との関わり方など、ホンネで語られるマル秘情報が惜しみなく伝えられました。
また、自己紹介書やエントリーシートの書き方の説明では、4年生が実際に使用したものをスライドで紹介。
自己紹介書の書き方一例
エントリーシート一例


自己紹介書を書く際には、文字の大きさや太さ、見出しのつけ方を工夫することはもちろん、記入欄にバランスよく収めることも大切です。
そのためには、まず記入欄の大きさを測った後、自分の文字の大きさを測り、記入欄に入る文字数を計算して、その文字数に収まるように文章を考えパソコンを使って推敲する・・・そんなワザまで紹介されました。
3年生も真剣
メモを取りつつ聞いています












就活ではとにかく熱意を伝えることが大切とのこと。
その企業の社員さんに近づくくらい、徹底的にその企業を調べ上げることで、面接の勝敗が決することもあるそうです。


3年生からは、就活の進捗状況を、どこまで正直に企業に伝えてよいのか等の質問も出されました。












後半の30分では、公務員、金融、卸・小売、メーカー・不動産等の業種・業界に分かれて、それぞれの就活ポイント説明が行われました。

公務員ブース
公務員ブースでは、公務員専願の場合や企業と併願する場合それぞれのメリット・デメリットについてや、勉強の進め方、試験の詳細などについての説明がなされ、様々な質問が出されていました。







金融ブースでは、少人数で密な話が展開。
金融ブース 
勤務地や採用条件に始まり、金融関係から派生して、他の関連業界等についても話が及んでいました。










卸・小売ブース
卸・小売ブースでは、4年生が実際にアプライした企業の詳細や、それと同じ業界の企業についての質問などが出された他、各企業へのアプローチをどのように変えたか等、具体的な質問も聞かれました。








メーカー・不動産ブース
メーカー・不動産のブースでは、各業種の違いといった、就活を始めるにあたっての基本的な事項の確認から始まり、具体的にどのような就活だったのか等、就活全般の多岐にわたる話が展開されていました。








次回のゼミでは、就活ゼミ第二弾として、グループディスカッションや模擬面接の実施が予定されています。


2014年10月7日火曜日

星学祭 パート1

2014103日・4日と星学祭が開催されました。

いらっしゃいまし~。
本州は台風で大荒れでしたが、札幌は、天気!
学生の熱気が台風を吹き飛ばしたのかな!!!

経法の学生たちも頑張って参加していました。

北星フェアトレード
よく会いますね!
















茶道部
静寂な空間でした。こころあらわれた…。























岩本先生にも遭遇。
素敵です★















経法の先生は学生思いですね!

僕もお腹がすいたのでご飯いただきました。
美味しかったです。




校内ではモチマキも!

まだか,まだか。
















特設ステージではじゃんけん大会?

どこかでみたキャラ???













祭りの締めは花火!



今年の星学祭も成功裡に終わったのでした。
来年も楽しみですね。


最後に、学祭に参加していた経法の学生の感想です。

フェアトレードから。

関根理乃さん(札幌大谷高校出身 2013年入学)

今年はカレーの壷を使ったカレースープを販売し、フェアトレードを多くの方に知ってもらえたと思います。また、イベントや屋台が盛りだくさんで楽しい2日間になりました。

平川杏樹さん(苫小牧西高校出身 2013年入学)

今回の学祭を通して、フェアトレードの認知度を上げることができてたら、嬉しいと思います。ご協力頂いた皆様、カレースープを買ってくれた皆様、ありがとうございました。今後も、フェアトレードとして活動していくので、よろしくお願い致します。

茶道部部長さんから。

杉澤未来さん(北星学園女子高校出身 2013年入学)

学校祭にてお茶会を出店させて頂きました。経済法学科の茶道部部長杉澤未来です。普段お世話になっている方や家族、他大学の方がたくさん来てくださりました。感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございした。 茶道部員は学部学科が違う学生が多く、私と同じ学年の経済法学科の部員はいません。しかし、学部学科関係なく力を合わせて活動しております。授業やゼミでは同じ学科の人と関わることが多いですが、サークルに入って他の学科や学年の方と交友関係をもつような大学生活も素敵な経験になると思います。

パンフレットです。



2014年10月2日木曜日

就職活動を終えて 〜経法LIFE#10

こんにちは。
経済法学科4年、長屋ゼミの盛田です。

先日、同じゼミの三谷君と一緒に就職活動の振り返りをしました。
















これから就職活動を控える3年生に向けて、少しでも参考になればと思い、話した内容を紹介しようと思います。

*********

盛田エントリーは何社くらいした?
三谷70社ほどしたね。実際に選考を受けた企業は25社ほどかな。
盛田:なるほど。僕もエントリーは100社くらいして、受けた企業は30社にはなるかも。

*********

実際に選考を受ける企業の数は自由です。

*********

盛田:就職活動をいつから始めた?
三谷12月から始めたよ。(注:12月解禁)盛田氏は?
盛田:僕は夏にインターンシップに行って、10月くらいから就職セミナーには参加してたかな〜。
三谷:やっぱり就職活動は早く始めることが大事だよね。
盛田:うん。
三谷:僕は5月上旬までには就職活動を終わらすっていうモチベーションで動いていた!
盛田:内定をもらうの早かったよね!でもやっぱり、就職活動の中で、2月3月は本当に履歴書とES(エントリーシート)の締切が多くて大変だったよね〜。
三谷:うん。しかも、一日に数社からの不採用通知がきたときは、本当に落ち込む。
盛田:だから、就職活動ばかりやるだけじゃなく、息抜きもしてメリハリをつけることが大事だよね。

*********

話すことが大好きな三谷君は、話し始めると止まらないので、この辺で切り上げます(笑)

















最後に、何が言いたかったのかというと、就職活動は本当に大変だったということです。
書類の締切に追われたり、不採用通知が何度もきたり、心が折れます(笑)
でもその中で、就職活動を通して自分で成長できた部分もあります。
決して悪いことばかりではありません。

実際に書いてある通り、就職活動は本当に早く始めるべきです。
3年生は、インターンシップに行くことをお勧めします!
みなさん、これから始まる就職活動、がんばってくださいね!