2015年3月31日火曜日

2015年度 新入生オリエンテーションに向けて Ⅲ ♪履修相談の情報♫

経済法学科では,
2015年度新入生のために,
履修相談の機会を,いくつか設けています。

まず,
4月1日 オリエンテーション後(17時頃)~

 法学研究会による履修相談会が開催されます。

 法学研究会の会長
 松村啓佑君(江別高校出身,2013年入学)からのからのメッセージです。

 「私たち、法学研究会ではオリエンテーション期間中に履修相談会を開きます。入学してすぐに一人で自分の時間割を考えるのは大変だという方は、法学研究会の会員が一緒に考えサポートしますので、ぜひ足を運んでみてくださいね!」



集合写真 部室にて
法学研究会の部室は,サークル棟S407ですので,
気軽に相談にやってきてください!


続いて,ピアサポーターの履修相談会。

4月4日(土) オリエンテーション終了後~14時 C502教室にて
         14時~16時 生協2階 経法ブースにて
4月6日(月) 14時~16時 生協2階 経法ブースにて


新入生の皆さん,気軽に相談しに来てくださいね!


2015年度 在学生オリエンテーション

2015年度も始まりです。

学生の皆さんは,
期待に満ちあふれているでしょうか。
あるいは,もう新学年か!?と焦っているでしょうか。

学科長ガイダンス。























明日は,新入生ガイダンスです。



2015年3月30日月曜日

2015年度 新入生オリエンテーションに向けて Ⅱ ★経法CM★

こちらも,昨年,結成された経法CM
新入生を迎えるための準備を着々と進めています。

今回,CMのメンバーの学生にお話を聞きました。

瀧口瑞季さん(藤女子高校出身,2013年入学)
荒井優里さん(釧路江南高校出身,2013年入学)
古川美樹さん(札幌啓成高校出身,2013年入学)
吉田萌実さん(穂別高校出身,2013年入学)
平川杏樹さん(苫小牧南高校出身,2013年入学)

Q 経法CMとは?

瀧口さん:

経法CMとは、「経済法学科キャンパスミーティング」の略です。経済法学科をより良い学科にするために、学生の意見を反映させて、教員の皆さんと一緒に学科を運営していこう!という目的をもって活動しています。昨年は実際にキャンパスミーティングを行い、学生と教員の皆さんと一緒に経済法学科をよくするためにはどうしたらいいのか?と意見交換をいたしました。

Q ほう。2015年度新入生オリエンテーションでは,どのようなことをするのですか。

瀧口さん:

新入生の皆さんがしっかりと理解できるように、パワーポイントを使って端的に説明をしていきます。また、後半では実際に「自分だけの時間割を作ろう!」というコーナーを設け、コアメンバーが少しだけ時間割作成のお手伝いをさせていただきます。

食人? 職人か。
Q 当日の具体的なスケジュールは決まっていますか。

瀧口さん:

はい。14時から開始で次のようなスケジュールで行います。
①配布物確認
 ②CM紹介
 ③学科特色の説明
 ④ユニットの説明
 ⑤ガイドの説明
 ⑥履修の解説
 ⑦養成塾の紹介
 休憩
 ⑧履修登録方法
 ⑨法律討論会による履修相談会
それぞれの担当者に説明をしてもらいます。

荒井さん:

学科特色とユニットの説明を担当する荒井です。経済法学科には、ほかの学科にはない特徴が見られます。例えば、学科必修科目がないこと。少人数のグループで活動や論議を行う基礎力養成塾の存在など。これらの特徴をどう活かしていくか、そしてそれがどういった成果を生み出すのか、そういったことを学科特色で詳しくお伝えします。また、ユニット説明では、将来の進路を見据えている学生、そしてまだ決まっていない学生のみなさんにポイントとなる講義の選択の仕方の一例を紹介します。
えっへん!

古川さん:

ガイドを解説する古川です。《履修登録ガイド》についてお話しします。これにはみなさんの時間割や成績についての情報が盛りだくさんです!

吉田さん:

養成塾の担当の吉田です。経済法学科の特色、基礎力養成塾についてお話しします。基礎力養成塾とは何か?どんな力が身につくのか?ということを説明していきます。また、実際に先生方に各塾の説明をしていただき、皆さんに塾のイメージを持っていただきたいと思います。

照れてます。

平川さん:

時間割作成を担当する平川です。実際に一緒に時間割を作るような形で一年生にわかりやすいように工夫していきます。

Q 先輩が後輩に履修指導などを行う。良い試みだと思います。 皆さん,当日は頑張ってください。では,最後に,新入生にむけて一言お願いします。


瀧口さん:

新入生の皆さんが良い大学スタートを切れるように、オリエンテーション当日はコアメンバーが精一杯お手伝いさせていただきます。4年間嫌なこともたくさんあるかと思いますが、頑張れば必ず自分の力になります。楽しい大学生活を送ってください!

荒井さん:

たくさん学んでたくさん遊んで素敵なキャンパスライフを送ってくださいV(^_^)V

古川さん:

がむしゃらに頑張っていれば、いつの間にかお互い尊敬し合える本当の友達が隣にきっといます。4年間の大学生活を有意義なものにしてください!(古川)

吉田さん:

たくさん友達を作って、楽しく学校生活を送って下さい!!何か困った事があれば先輩を頼って下さい!

平川さん:

色々な経験をして、成長して、楽しみながら大学生活を送って下さい!

Q 皆さんの頑張りをしっかりと記録したいと思います。


日ハム???


***

経法は,本学の他の学科と比べても,
様ざまな試みが行われている学科です。

新入生は,経法で自分の可能性を広げることができると思います。


皆さん,経法に入って,本当に良かったですね

2015年3月29日日曜日

2015年度 新入生オリエンテーションに向けて Ⅰ ♡ピアサポーター♡

昨年,結成されたピアサポーター

2015年度入学の新入生のオリエンテーションのために,
昨年から打ち合わせ,リハーサルを重ねていました。

今回,ピアサポーターの3人に,
オリエンテーションに向けての意気込みを語ってもらいました。

後藤あいさん(北見柏陽高等学校出 2013年入学)
堀内孝汰くん(長沼高等学校出 2013年入学)
吉田桃花さん(新川高等学校出 2013年入学)
です。

Q:新入生に向けて,ピアサポターの活動内容を説明してください。

後藤さん:
主に新1年生の修学上の支援をしています。具体的には、履修登録の相談にのったり、講義についての質問に答える、昨年度初めて学科でのゼミ全体説明会を開催するなど、困ったことや疑問を解消するお手伝いをしています。

リハ!

Q 44日のオリエンテーションでは,どのようなことをするのですか。

堀内くん
入学してくる新1年生が最初に直面する問題である履修登録についてわかりやすく説明したり、4年間の大学生活をどのように送っていくのかイメージしてもらい、少しでも早く大学生活に慣れてもらえるようなオリエンテーションをします。

ハリ!


Q44日のオリエンテーションに向けての準備について教えてください。

吉田さん:
10月くらいからオリエンテーションの構成を考え始め、11月には全学科のピアサポーターで合宿をし、その際、オリエンテーションの構成を発表しました。12月くらいからその構成を具体的に詰めていき、2月には全体リハーサルを行い、修正を加え、3月に最後の全体リハーサルを行いました。ただいま、最終調整をした後、私たちでリハーサルをして最後の詰め作業の真っ最中です。

リハ!
Q44日のオリエンテーションの宣伝をお願いします。

3
私たち3人の勇姿を見に来てください!


Q:はい,見に行きますね! 新入生にむけて一言お願いします。

後藤さん:
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。新しい生活、最初は不安になることがたくさんあると思います。ですが、これから友達との出会いや、自分の好きな学問の勉強など楽しいことがたくさん待っています!4年間の大学生活充実したものにしてくださいね!(在校生のみなさん、1年生が入学してきます。特に2年生にとっては大学生活で初めての後輩です。先輩として1年生が困っていたら優しく声をかけてあげてください。先輩と後輩の縦の繋がりも強めていけたらいいですね!)

堀内くん:
みなさん、ご入学おめでとうございます。4年間で自由な時間が1番多いのは1年生のときです。2年次からは、履修単位数が増えたり、ゼミが始まったりして、予習と復習で忙しくなります。そのため、私は1年次の時に資格の取得やアルバイトなど様々なことに挑戦していれば良かったと思っています。新入生のみなさんは、有意義な大学生活を送れるよう良いスタートを切ってください。

吉田さん:
新入生のみなさん、この度はご入学おめでとうございます。4年間の学生生活はあっという間です。やりたいことや興味があることが見つかったら、すぐに行動に移し、たくさんの経験をしましょう!楽しい大学生活を送ってください!(ピアサポについては選考基準がありまして、教職員から募集・決定がなされます。ピアと似たような活動でコアメンバーがあります。そちらは随時募集中ですので興味がある方は気軽に声をかけてください!)

新C館にて。


***

春休みは,オリエンテーションの準備にかかりきりだったようです。
成功すると良いですね,いや,成功するでしょう

2015年度入学の新入生の皆さん,
ピアサポーターは,
皆さんの時間割作りや
大学生活での悩みの相談にのってくれます。

新たな大学生活,不安でしょうけど,
経法では,皆さんをサポートする
様ざまな取り組みが用意されています。
もちろん,先生たちも優しい1人?を除いては

安心して入学してきてください!
学生,教員ともに,皆さんに会えるのを楽しみにしています★

2015年3月28日土曜日

★Shine Like Stars★ インターンシップ編

以前,ブログに登場してくれた,法学研究会・元部長である
山口芙裕奈(北星学園大学附属高等学校,2012年入学)さん。

山口さんは,学外でも様ざまな活動に参加しています。

新年度になるまえに,山口さんに,2014年度に参加した活動についてお話をききました。

Q 2014年度は,どんな活動に参加したのですか。

山口さん
議員インターンシップと,アートプロジェクトに参加しました。

Q 活動的ですね。まず,議員インターンシップについて,教えてください。

山口さん
岩見沢市の街づくりに関して、岩見沢市のイベントの企画会議やスタッフとして参加しました。また,議会の傍聴にも行ってきました。

ワイナリー・ツアー! 僕も行きたい!

Q なぜ,議員インターンシップに取り組もうと思ったのですか。

山口さん
社会勉強のためと,政治や地域を考えるきっかけになると考えたからです。

Q 議員インターンシップから学んだことはありますか。

山口さん
イベントの企画会議の際、目上の方や知らない方とお話する機会が多かったため,コミュニケーション能力が以前よりも上がりました。

Q 良い経験をしてきましたね。アートプロジェクトについて教えてください。

山口さん
正式名称は、「そらち炭鉱(ヤマ)の記憶アートプロジェクト2014」というイベントです。夕張清水沢会場で運営スタッフとして活動しました。具体的には、「石炭磨き」と「ズリ山キャンドル」というワークショップの企画・運営と、報告展で展示するワークショップの紹介文章を作成しました。

ズリ山キャンドルです。

Q いろいろな役割を担っていたのですね。これも,なぜ,取り組もうと思ったのですか。

山口さん
実は、2013年度の「そらち炭鉱(ヤマ)の記憶アートプロジェクト」にも運営スタッフとして参加していたのです。それに、2014年度は自分の父親の出身地でもある夕張市で行われるから、是非参加したいと思いました。

キャンドル作り★





 Q お父さんの出身地だからですか。すてきな動機だと思います。

山口さん
報告展での紹介文章作りは、どのような文章構成ならわかりやすくなるかなどを考えて作成しました。この経験は、大学のレポート作成の際にも、役に立ちそうです。

会心の報告書!

Q 大学での勉強にも役立つとなると,私たち教員にとってもありがたい話しです。

山口さん
アートプロジェクトでは、ワークショップへの参加の促しや受付業務もお手伝いしました。自然と知らない方に話しかけることもできるようになったので、コミュニケーションが好きになりました。

Q 本当に良い経験をしたんですね。山口さんは,これから就職活動に取り組みます。この経験が,就活にも活きてくると良いですね。

山口さん
はい,頑張ります。

昨年のアートプロジェクトです!
***

今回,山口さんに登場してもらいましたが,
経法の学生は,この春休み,
インターンシップ,留学や様ざまな企画と,
活発に活動しているようです。

学生たちに,春休みの取り組みについて語ってもらおうと思います!

期待してください★

2015年3月26日木曜日

★Shine Like Stars★  番外編♥OGの活躍!

 旭川方面,仕事?に向かう途中,
コンビニエンスストアで,
今日の昼ご飯は何を食べようかと,
北海道じゃらん 3月号」をペラペラとめくっていると,
どこかで見た顔と名前。

早速購入!


















3年前に経法を卒業して,
現在,旭川の「株式会社ライナーネットワーク」で働いている
宮本真季さん(江別高校出身,2012年度卒業)でした。

旭川の美味しいお店紹介です♥


早速,宮本さんに連絡して,コメントをいただきました。

宮本さん:

私は、旭川で「ライナー」というフリーペーパーを作っています。

広告部という部署で自社媒体である「ライナー」に掲載する広告の販売や提案、取材、打ち合わせ、撮影、イベントの企画などマルチに仕事をしています。

マスメディアとして、市民の人々へ新鮮でワクワクする楽しい情報を日々発信していけるよう、社内の情報共有はもちろん、報・連・相を徹底することが欠かせません。
この仕事の醍醐味は、クライアント意向を汲み取りながら、どうすればより効果のでる広告になるかを一緒に考えて作り上げる点です。




読者からダイレクトに「レスポンス」という形で結果が返ってきます。そのため、事前にしっかりと情報収集をし、クライアントの利益につながるように動くということを大切にしています。

「すごいレスポンスがあったよ!」「宮本さんが担当で本当によかった」などと言っていただけると喜びも一入ですね。「よし、次も良い結果に繋がるように頑張るぞ!」と気合が入ります。

取材中です。楽しそう!
私が在籍していた経済法学科では、法律をメインに履修しました。3年時からは、足立ゼミで法律漬けの鬼の毎日を送りましたね()。ゼミでは、判例研究や講演会の企画などチームで行う活動も多く、報・連・相は欠かせませんでした。事前に判例に関連する資料を片っ端からかき集めて隅々までしっかりと読み、チームで小まめに会合を開き、資料を作り上げるという作業を行いました。その際は、期日(ゴール)までのスケジュールをしっかりと立てて、そのゴールに辿りつくためには、どのような行動をしなければならないのか?などを考えて動く必要がありました。このような一連のゼミ活動が、今の仕事の取り組む姿勢にも大きく影響していると感じます。

私が社会人となって思うことは、学生時代までに「努力」や「一生懸命になる」という経験をどれだけして、どれだけ大きな壁を乗り越えてきたかということです。
ゼミに関わらず、なんでも良いのです。この記事を読んでいる学生さんは、今、何か夢中になっていることはありますか?ある人はそれをとことん一生懸命やり抜いて下さい
ない人は、今目の前にあることと全力で向き合ってみるところから始めてみてください。そうすれば、自然と自分の行くべき道が開かれていくはずです。一生懸命努力をすれば、自然と周りの環境が変わり、周りがサポートしてくれるようになり、評価をしてくれるようになるはずです。

 
At office. Hello, I am MIYAMOTO.
 私は4月で社会人3年目になりますが、大切にしている言葉が3つあります。

1つ目は、「社会人3年目までは人の3倍努力する位の気持ちで頑張ること」
大学時代にお世話になった外部講師の方からいただいた言葉です。

2つ目は、「初心を忘れないこと」
人は物事に慣れてくると慢心してしまいがちですが、1年目の気持ちを忘れずに行動し続けたいという気持ちを込めて。

3つ目は、「積小為大」
大学時代に読んだ二宮金次郎の言葉。小さな努力の積み重ねがやがて大きな成果となるという意。

上記3つの言葉を日々胸に刻み、日々頑張っています。
みなさんの信念はなんですか?それぞれ色々な信念があるはずです。
可能性は無限、時間は有限」です。
その信念を大切に、学生時代を後悔のない有意義な日々にしてください!

 
delicious! お腹空きました。
宮本さん,後輩に対しての温かいエールをありがとうございます!

現在,就活に取り組んでいる新4年生にも参考になる言葉ですね★

 宮本さんは,会社の年度末評価で,優秀な評価をいただいたと連絡がありました!
  学科教員としても,嬉しいです♫

***

経済法学科は,
経済と法律のスペシャリスト」の育成を目的としていますが,
マスコミに就職した宮本さんのように,
経法で学んだ知識は,様ざまな職業に応用可能なんです!

なんて懐の深い学科なんだ!

皆さん,経法に入って良かったですね★

2015年3月23日月曜日

★Shine Like Stars★ 留学報告

2013年度の夏から留学して,2014年度に留学先から戻ってきた
大島千穂さん(苫小牧東高校出身,2011年入学)のインタビューです!


Q 留学先と留学期間を教えてください。

大島さん: カナダのトロントに約10か月です。

Q なぜ留学しようと思ったのですか。

大島さん: 将来海外と関わる仕事がしたかったからです。元々英語が苦手でしたが、大学生活では興味のあった法律を勉強したいと考えていたため、英語を話せるようになるためには短期で集中して習得する留学しかないと高校生の頃から決めていました。

Q 留学先ではどのような勉強をしたのですか。

大島さん: 最初は英語を話すということに特化したプログラム、数か月経ってからはケンブリッジBECというビジネス英語の試験勉強や、航空関係の勉強をしていました。

Q 留学中,一番楽しかったことを教えてください。

大島さん: 楽しいことばかりだったので一番は決められません(笑)。ただ一番印象に残っているのは自分が日本へ帰るときのお別れ会です。たくさんの素敵な友達ができ別れの悲しさ反面、とても楽しく幸せなひと時でした。

ブルージェイズと言えば,Kawasaki…

Q 留学から戻って,考え方が変わったりましたか。

大島さん: 今を楽しむことが大事!と思うようになりました。様々な国籍の人と出会うにつれ、素敵なオーラをまとっている人は常にポジティブな考えで、まだわからぬ未来の心配よりも今を大事にしていることに気づきました。留学前の自分は将来についてばかり考えていましたが、今を大切にしてこそ将来があると考えるようになりました。

Q 何か最後に一言お願いします。

大島さん: 自分の中では長年の夢であり、また大きなチャレンジであったのが留学でした。もちろん楽しいことばかりではありませんでしたが、色々なことを経験し頑張れたことが、少し自分への自信に繋がったと思います。また留学をするにあたって、たくさんの人に応援、支えていただき感謝の気持ちとともに、これから就活活動を経て社会に出て、恩返ししていきたいと思います。


 
ここは,日本? チッチとサッキ,親友同士です。

経法でも,少なからず学生たちが留学しています。

「短い」大学生活ですが,自分の可能性を大いに広げて欲しいですね。
私たち教員も,そのサポートをしてきたいと思います。


今頃アップ…その理由は…。済みません…怠けてました~。


2015年3月22日日曜日

教室紹介

■ 北星学園大学の教室には、大きく分けると、4タイプの教室があります。第1は、200人規模の「大教室」、第2は、100人規模の「中教室」、第3は、50人規模の「語学教室」、最後が20人規模の「ゼミ室」です。新しいC館にも、この4種類の教室がバランスよく配置されています。では一部紹介しましょう。

4階の大教室です。4面の黒板と固定椅子と机の仕様になっています。スクリーンも2面あって、DVDとPCを別々に投影することも可能です。






4階の中教室です。椅子も机もキャスター付きで、自由に移動できて、アクティブな学習展開が可能です。ちなみに、椅子の背の部分の色に違いがあることにお気づきでしょうか。黒い背は、北側の教室です。白い背は、南側の教室です。
7階の語学教室です。学生と教員の距離が近いです。マイクなしで、学生とコミュニケーションがどれます。7階には語学教室が3室並んでいます。椅子の座面の色をピンク、ブルー、イエローにして、どの教室にいるかが一目でわかるように工夫しました。
6階のゼミ教室です。既存のB館も6階にゼミ教室が備えられていて、6階にゼミ室を集約しました。他の教室から人の出入りを気にすることなく、ゼミの議論に集中できるようにするためです。ゼミ室も4つのタイプがあります。これは、机が台形型のもので、組み合わせると色々なかたちになります。ゼミのグループ学習に最適な教室です。

2015年3月21日土曜日

C館にはラウンジがいっぱい!

■ いよいよ3月31日の在学生向けのオリエンテーションからC館の使用が始まります。C館の最大の特徴は、教室以外にも学生の「たまり場」がたくさんあるということです。授業が終わった後に友だちとお喋りしたいとか、授業と授業の合間の空いた時間に勉強したいとか、ただ中庭の緑を見てぼーっとしていたいとか、いろいろなニーズに応えるために、各階にラウンジを作りました。上の階のラウンジからの眺望は最高です。使い方は無限大!

 ← 4階「くつろぎの」ラウンジ
 5階「談笑の」ラウンジ →
 ← 6階「憩いの」ラウンジ
 6階「ゼミラウンジ」 →
 ← 7階「眺めのいい」ラウンジ
講堂2階のラウンジ →















■ それぞれ椅子の色が違うことにお気づきでしょうか。 それぞれのラウンジには、指定の色があります。それに合わせて椅子の色も決めています。どんな雰囲気かは、実際に皆さんの目で確かめてください。

2015年3月11日水曜日

311

東日本大震災から4年が経過しました。
報道によれば,被災地の復興もあまり進んでいないみたいですね。

本学の学生,経法の学生ももちろん,
ボランティアとして,被災地に赴いています。

被災地の復興,
そして,被災者の心が癒やされることを祈りたいと思います。





профессор Shinoda  в России

本学科教授 篠田優先生がロシア出張から戻ってきました。

★調査の目的を教えていただけますか。

欧州人権裁判所がロシアに与えている法的インパクトの調査です。
20世紀末にロシアは欧州人権条約に加盟、批准しました。その後、ロシアからの欧州人権裁判所への救済申し立てが急増し、2000年ゼロ年代後半はロシアを被申立て国とする申立てが欧州人権裁判所への申立て数断然トップになりました。その結果、欧州人権裁判所からさまざまな人権条約違反を指摘され、条約加盟国としてロシアは対応に迫られました。いわば、その状況の一端を聞き取りによって明らかにしようというのが今回の調査の目的です。前欧州人権裁判所裁判官(加盟国は、それぞれ一人裁判官を出します)、憲法裁判所の裁判官および同裁判所国際局、弁護士、学者らと会ってきました。

♥篠田先生からロシアの写真をいただきました!
篠田先生の解説付きです。 

nativeの方ですか。

この写真は、ロシア連邦憲法裁判所の大法廷です。後ろの背の高いいすが憲法裁判所長官席です。従来、小法廷もあったのですが、憲法裁判所法の改正で小法廷が廃止され、大法廷ひとつになりました。


テーミス,ご存じですか。

憲法裁判所内の螺旋会談の中心にぶら下がっているシャンデリア中心にテーミスがいます。

日本代表ですね!

憲法裁判所裁判官カザンツェフ氏との面談後のお土産の交換です。実は、予定では、ゾーリキン長官とも会える予定であったのだが、急遽多忙を理由にキャンセルされてしまいました。

アイコン禁止!


これは驚きの写真!なんと憲法裁判所の中にロシア正教会の聖堂が設けられているのです。端に写っている説明してくれた女性によれば、革命前この建物にあったものを、憲法裁判所をペテルブルクに移す際に復活させた、と。

「カラマーゾフの兄弟」お薦めです。

これは「観光写真」。ドストエフスキーが『罪と罰』を書いたアパートです。憲法裁判所から歩いて20分くらいのところにあります。

***

充実した調査だったようですね!
調査結果の公表を期待したいです!

出張中,モスクワでは,大事件があり,心配でしたが,
無事,戻ってこられて,安心しました。

篠田先生の講義では,ロシアの話しが聴けるかも

おまけ
お土産(チョコ)いただきました。