2016年6月8日水曜日

☆ゼミのOG、北星来る 


今年は、6月1日が就職活動の企業面接の解禁日でした。実際には、多くの学生は、説明会などに出たり積極的に就活を始めていましたが。就活は、学生を一回り成長させます。しかし、受けても受けても、内定がもらえない、面接にすらこぎ着けないという学生もいます。落ち込む学生の姿を見ると、正直心が痛みます。でも、多くの経法の先輩たちが通ってきた道です。自分の力で道を切り拓いていってもらいたい。

昨日、8年ほど前のゼミのOGが、仕事のついでに大学に寄ってくれました。いまは金融機関で働いていますが、スーツ姿も立派です。この年の卒業生は、たしか、就職してすぐにリーマンショックで大変な思いをした世代です。ビジネスの荒波にもまれて大変だったでしょう。

この代の卒業生は、バラエティに富んでいて、色々な職種で働いています。今や日本を代表する家具メーカ、道南の1つの要となっている町役場、室蘭にある単科大学の職員、どこの飲食店の厨房にもある食品機械のメーカー、衣料の卸のメーカー。OGから近況を聞ければ、それぞれ仕事に趣味に充実した毎日を送っているようです。結婚したものもちらほら。

経法の学生の皆さん、君たちの道は必ずどこかにある。そう信じて頑張りましょう。そして、頑張りすぎないように。

I. I.