2017年7月31日月曜日

教育に新聞を(NIE)

大学生の皆さん、新聞を読もう!多くの新聞は、若い人に新聞を読んでもらおうと、「教育に新聞を」(NIE)という標語のもとで、小中校生や大学生向けの紙面作りをしています。私もそのお手伝いとして、「みんなで憲法-北星学園大 岩本先生と考える」という連載を月一の予定で始めました。

これは、私が授業やゼミで、経済法学科の学生といろいろと議論したことがベースになっています。対象は、中学生を想定していますが、高校生や大学生にも面白く読んでもらえるのではないかと思っています。スマホをちょっとお休みして、新聞を読んでみませんか。(I.I.)

2017年7月29日土曜日

リレマラin札幌ドーム★参加

(notoriousなゼミで,)
毎年恒例となった
6時間リレーマラソン@札幌ドーム(7月3日)に参加しました。

いざ,出陣!


例年,ゼミ企画の前日に走ってましたが,
今年は,翌日何もなし♥










今年は,10名での参加。
2年ゼミ生の参加が少なかったのが残念でしたね★

このーボケモンが!

ゴメンナサイ(?)
皆で協力して頑張って走りました★
ゴール後は,恒例の記念撮影。

充実の笑顔☻
今回,文学部の松浦先生も参加してくれました。
ご参加,そして,監督ありがとうございました!

                             (ゼミ担当者は別大会に↓)

一応完走しました。
また,来年も参加したいですね!
良い想い出です。

今度は,10月1日の札幌ハーフマラソンに出陣です。

(K.A.)


2017年7月28日金曜日

2017年度前期 講義終了

早いもので,
2017年度前期の講義も,今日で終了です。
7月は暑い日が続きましたが,
今日のキャンパスは,小雨で涼しい感じ。

講義終了後,
OGOBの訪問を受けて,気付いたら夜でした。

来週から試験ですが,さすがに夜の図書館は閑散。
頑張ってレポートを書いている学生もいました★

















他館から貸借した,
明治前期の大審院民事判決録を回収しました。

経済学科の先生との共同研究に活用します。
この成果は,今年後半の原稿に反映します👊












来週からは,前期試験。
学生の皆さんは,頑張ってください★
これを乗り切れば,夏休みです🎆

(K.A.)

2017年7月26日水曜日

★交流ゼミ★報告♥

(またまた報告が遅れましたが・・・)
7月8日(土)
東京の拓殖大学・文京キャンパスにて,
拓殖大学・長ゼミ
筑波大学・宮坂ゼミとの
交流ゼミに参加してきました。
当日は,早稲田大学法学部助手の
清水先生もコメンテーターとして参加してくれました。
猛暑でした☀


テーマは,今話題の?
銀行預貯金が遺産分割の対象になるか,について
判示した最高裁大法廷決定!

今回,2年生が中心でしたが,
まだ履修もしていない相続法の判例について,
勇気を持って,challengeしました💪

緊張の面持ち😥


***
今回,参加した学生からの声です

構口実祐さん(市立函館高校出身,2016年入学)サブリーダー:

今回、参加して、大変なことのほうが多かったですが今後に繋がる良い経験になったと思います。筑波・拓殖大学の方々との討論は刺激的で自分の至らなさ、もっと詰められる部分があったなと痛感しました。来年は今年の反省を活かし勝つ気でやりたいです。

池田優歩さん(札幌平岸高校出身,2016年入学):

他大学のゼミと交流して、自分の勉強不足や理解不足を改めて実感しました。他大学のゼミの方のように質問をされたらすぐ答えられるように想定して事前に準備したり、発言の際には相手を説得させられるような話し方や視線を意識することが大事だと思いました。合同ゼミで学んだことを生かして、今後のゼミなど頑張っていきたいと思います。

政岡麻那美さん(旭川東栄高校出身,2016年入学):

今回、初めて参加して、多くのことを学びました。勿論、学習面においては自分の勉強不足・考え抜く意思の弱さを痛感し、今までの自分の「学ぶ」という姿勢を考えさせられました。それにより、今後の自分はどの様に「学び」どの様に「知識」に変えていくべきなのかということを改めて考えさせられ、思い知らされました。また、この様な思いを今後のゼミ活動にも活かせていけたらな。と考えています。さらに、グループの結束面については、本番以前までは殆どのメンバーが始めての参加であった事もあり、うまく判例研究を進めることが出来ず、お互いを思いやることを忘れたり問題も多々もありました。しかし、いざ本番になると意識が変わり、お互いを気遣い合いながら話し合いを使用とする姿勢は他大学に比べ結束力があったように感じます。この他にも、多くの学んだ点、成長した点がありますが今後はそれらも踏まえ、自分を高められるような意識と気持ちを持ち続けながらも活動を続けていきたいと考えています。また、自分のように意識の低い人でも考えが変わるという経験をより多くの人にも感じて欲しいと思います。機会があったら是非また参加をしたいと思います。

石橋知奈さん(釧路湖陵高校出身,2016年入学):

今回、参加させていただき、他大学の皆さんと交流させていただく機会をいただけて、とても嬉しかったです。他大学の皆さんと様々な意見交換などが出来たことが一番の収穫なのではないかと感じました。また、先生方からも今後についての助言などをいただくことができ、その助言を生かしていけるようにできればと考えます。参加させていただき、ありがとうございました。

飯塚大輔くん(網走南ヶ丘高等学校出身,2016年入学):

普段、交流のできない本州のほうの大学生と交流し、法律討論をできたことを嬉しく思います。筑波大学、拓殖大学の学生さんたちは、自分が持っていないモノを持っていて、そこに気づき、刺激をうけました。すべての事象に疑念を持つべきだと思いました。かなり抽象的になりましたが、自分にとっていい経験となりました、またこの経験は、今後の判例研究 においても、役立つと思います。来年も参加したく思います。

大部優斗くん(札幌東稜高校出身、2015年入学)リーダー:

今回私はリーダーを務めました。この企画を行っていったことで、まずはメンバーとの協力関係を良い方向に築いていくことが出来ました。私は同時期に他の企画を行っていたのですがその企画が佳境を迎えたときに専念できたのもメンバーのおかげでした。また、他大学との交流をすることができ、自分たちが行ってきたことの集大成を見せることが出来たとともに、他大学のレベルを自分で感じることが出来ました。自分がまだ到達していない点へと行けるように、この経験を無駄にせずに、次に活かせるようにしていきたいと考えています。最後になりますが、今回の機会を作ってくださった大学の皆さま、そして企画のサポートをしてくださった先輩方に心より感謝を申しあげます。ありがとうございました。

充実の笑顔☺


河口佳央さん(札幌北陵高校出身,2014年入学):

去年に引き続き、今年も参加させていただきました。今年は討論には参加していないのですが、討論の様子を見ていて1年前の自分を思い出し、懐かしく思いました。当日までは本当に心配だったのですが、後輩たちの頑張っている姿を見ることができて良かったです。去年参加したことで、とても得るものが多かったのですが、今年もいい刺激を受けました。良いことも悪いことも忘れずに、今後に活かしていきたいと思います。最後に、今年度も合同ゼミ開催に向け準備してくださった先生方、参加した他大学のゼミ生のみなさん、応援に来てくださったOG.OBの先輩方、本当にありがとうございました!
終了後には,
校舎の最上階のラウンジで交流会。
美味しい食事でした。
本学にも,こういうの欲しいですね💸

***

参加した学生の皆さん,お疲れさまでした。
札幌に戻って,大学で会ったときは,
皆さんの顔つきが,少し大人びたような気がしました。

ここで得た経験を,今後の大学生活でも活かして欲しいです★

また,討論の最中から,
東京で働いているOGOBが,
現役学生の頑張りを見に来てくれました★

終了後の懇親会には,さらに多くのOGOBも。

いつもの記念撮影です★


現役の学生にも刺激となるので,
我われ教員としても,とっても有り難いことです。
OGOB,皆,立派になっていました。

OGOBには,今後とも,現役学生や,
本学のことをよろしくお願いしたいと思います★

 今回,費用の関係や,予定があって,
 参加できなかった学生も,ぜひ,来年は参加して欲しいですね。
 お金はかかりますが,それ以上の価値がある経験をすることができます。

(K.A.)

2017年7月18日火曜日

2017年度 担保物権法講演会★報告

(報告が遅れましたが,)
7月3日(土)14時40分~
毎年恒例の学生企画
「担保物権法講演会」が開催されました。

4月から3ヶ月間,企画に携わった学生たちは,
講義,部活,サークル,アルバイト,プライベートをやりくりしながら,
企画を創り上げてきました。

今年度のテーマは,
「賃借人の行った改築部分に抵当権の効力は及ぶのか」。
実務で問題となっている案件に,
学生たちは,果敢に取り組みました。

企画に携わった学生から,一言いただきました。

まずは,リーダーを務めた
大部優斗君(札幌東稜高校出身,2015年入学)から:

今回私は担保物権法講演会の企画リーダーを務めました。講演会は無事に最後までやり遂げることが出来たのでほっとした部分も心にある中、この講演会を通して、チームワークの重要性、報告や連絡、相談をしっかりとしていかなければならないと実感しました。
精悍な顔つきです★
この企画は3年生と2年生が一緒に進めてきました。お互い会ってから日が浅い部分があり、中々打ち解けることが出来なかったのですが、企画を進めていくごとにチームの関係はより良くなっていくことが出来ました。この講演会を進めていくにあたって、法律的な観点から事案を考えていくというのが私たちにとって非常に難しく、何度も躓いてしまいました。しかし、躓いてしまったときでも全員で最後まであきらめずに企画を進めていったことで良い講演会にできたのではないかと感じています。
私自身、これまで何かをするたびに妥協をしていましたが、この講演会では本番1日前まで妥協せずに学生の議論内容をどうすればより良いものと出来るのかを考えていました。
ここまでの気持ちになったのは約3か月の間、2年生が一緒に企画してくれたことや先輩方のサポートを無駄にしたくないと思えたからであると感じています。
この講演会の経験はとてもかけがえのないもので、今後の大学生活に活かしていきます。

最後になりますが、講師として来てくださった佐藤先生、奥村先生、企画のサポートをしてくださった先輩方に心より感謝を申しあげます。

そして,勇気を持って企画に参加してくれた2年生たち。

石橋知奈さん(釧路湖陵高校出身,2016年入学):

 今回、講演会に参加させていただき、まだ挑戦したことのない分野に触れることができ、実務の先生方と関わらせていただき、とても良い経験になったと思います。講演会の活動をしていく中で、報告・連絡・相談は自分のことだけでなく、周りのことも確認しながら行っていこうと思いました。

岩崎野乃香さん(札幌英藍高等学校,2016年入学):

 今回の講演会に参加して、勉強面、計画性であまり自分の納得できる行動ができなかったところが、一番悔しかったです。 自分自身のスケジュール管理と意思の弱さが原因だと思います。なので、次に活かせるように早めの計画し、責任を持って 行動を起こしていきたいと思います。
パネルディスカッションにも挑戦!
 また、佐藤先生や奥村先生の貴重なお話を直接、聞かせていただきました。普段、生活している中では聞くことのできない 社会での仕事のこなし方、スケジュール管理の仕方、物事の捉え方など様々な身になるお話をしていただきました。教わったことを実践していけるようにしたいと思います。本当にありがとうございました。

髙倉凌介君(札幌英藍高校出身,2016年入学):

 4月から講演会企画に参加したのですが、担保物権法の勉強を通じて社会で法律がどのように生かされているのかを学ぶことができました。また、講演会の打ち合わせの際に、仕事をこなす上で逆算して物事を考えることが必要なのだと知ることができました。

外部講師の先生方には,
講演会後の反省会にも参加していただき,
学生たちに,有益なアドバイスも★

(お決まりの)記念撮影です★


反省会には4年生も参加💪











今年度の講演会も,外部講師の先生方のご協力もあり,
成功裡に終えることができました。
ま・さ・に・学生たちの汗と涙の結晶です!

学生たちの顔つきも,4月当初から比べると,
随分と逞しくなりました★
この経験を,今後の大学生活にもいかして欲しいです!

(K.A.)

2017年7月13日木曜日

YOSAKOIソーラン祭り(20170607~11)報告

YOSAKOIソーラン祭りに,
「井原水産&北星学園大学」チームで参加した
経法2年 齋藤杏奈さん
(北星学園大学女子中学高等学校出身,2016年入学)から,
祭りに参加しての感想が送られてきました。

題して,
「~練習で学んだこと★本祭で感じたこと~」

今年は一言で言うと、「学び」でした。この本祭までの練習は体力的にも精神的にも辛かったです。良いことだけでなく悩んだり学んだり、今までの練習で感じていた事をこのレポートに全て書こうと思います。

リピーターになって
2月から今年度の作品の振り落としが始まりました。どんな曲なのか?どんな作風になるのか?とてもワクワクしていました。練習は週4回、1回3時間。先生が振り付ける、皆でそれを練習するのです。先生が来ない日は、スタッフが先生から教えてもらった振り付けを統一させて、リピーターや1年生に教えます。例えば、背中が曲がっていたら背筋を伸ばすように指摘したり、カウントで数えて練習を仕切ったりします。週に1回先生が来る日は、毎回隊列の構成が変わったり振りが変わったりと、その都度臨機応変な動きと集中が必要でした。
4月からは1年生が入り、自分に後輩ができました。1年生からは、さん付で呼ばれ、初めて自分は先輩になったのだなと実感しました。リピーターとして見られるので、先輩としてしっかり責任持てるのか心配ありました。また、難聴ということで、1年生に私のことを理解してもらえるのか不安もありました。1年生は振りを覚えるのが早く、中にはバレエやダンスを習っていた子もいて皆とても上手でした。
5月のGWでは、2泊3日の合宿がありました。朝の9時から始まり、食後夕方の5時まで練習。足の裏には豆が2カ所出来ていました。練習のし過ぎでしょうか(笑)。 でもとにかく楽しかったです。私が泊まった部屋では、1年生が多かったので、この機会に仲良くなれました。GWが終わってからも練習。隊列が変わったり、逆振りで覚えなくてはいけないなど、大変でした。


これが青春かな
5月からは殆ど毎日練習で、平日は21時過ぎまで、土日は12時間練習で家に帰ってくるのが22時近かったです。そんな中、一番大変だったのがゼミとの両立でした。家に帰ってから勉強を始めるのがいつも零時過ぎでした。睡眠時間を割いて朝まで準備しても、とても時間が足りず準備不足で、報告会では自信持って発表をする事が出来なかったのが、悔しい思いをしました。後でゼミのグループLINEで、授業が長引いてしまったこと、皆に分かりやすく説明できなくてごめんなさいと謝りました。だから、次の報告会では成功させたい気持ちが強かったです。その準備期間中は、あまり眠れていなかったので疲労がたまって授業を休んだり練習をしに行くのが面倒くさくなったり、練習に集中できなかったりと、体力的にもキツかったです。終わってからはしっかり睡眠が取れて、一日中元気な体にすぐ回復しました。報告会の担当が終わってからは、もう本祭が終わるまではよさこいの事だけ考えようと決めました。


よさこいだけで生きている日々は、学校生活面でも勉強が遅れるのはもちろん、体育の授業があるのですがよさこいの足袋は、しっかり持って来ていても体育の上靴は忘れてしまったことがありました。ある時は、練習の持ち物は持ってきていて、財布も教科書も全て忘れて来たこともありました。自分は練習する為に学校に登校しているのかと思いました(笑)。先生からは「演舞やっている人の頭の中は、よさこいの事しか考えてないのだ。」と言って下さって、本当にその通りだなと思いました(笑)。よさこいの休日は、毎週月曜日だけが休みでした。この貴重な時間に疲労を回復させたくて休むのですが、洗濯や料理、部屋の片付けなど、家の家事をやらなければと頭では分かっていているのですが。でも何もしたくなくないのです。本祭が終わるまで家事を任しっきりで親に申し訳なかったです。

作品に対する想い
この時期には練習の面でも悩みがありました。それは、自分のチームの作品が好きになれないということです。去年12月は、17年の作品はどのようなものにしていくか、作戦を立ててきました。今までの作品の核になっていた、海というベースを感じさせない。衣装のデザインも変える。道具も大太鼓を出す。と計画を立てていたのでした。それに期待して今年も踊るというメールを送りました。ですがやはりチームは、計画通りに実現出来ませんでした。過去の作品と今年の作品を比べても似たような感じでした。時代は繰り返すのだなと。今年こそ勝ちたいという強い気持ちから失敗を恐れているなと思いました。というのは、自分はやはり勝つためには、常に新しく進化し工夫続けなければならないのだろうと思っているので、それが今回の作品では実現できなかった事に関して、とても残念な思いをしました。だから、自分のチームの作品が好きになろうとしても体にしっくりこなく、好きになろうと無理する方が大変でした。何度も辞めようかと考えました。このような気持ちで練習は時間が長く感じていた、練習していない時でも、作品に対する不満を抱えていることは、精神的に辛かったです。やはり、自分のチームの事よりも、他チームの作品はもっと良いんだろうなぁと気になったりしました。練習の時も、自分のチームを信じきっていないのは、私だけではなくチームの大半の人はそうでした。それは先生にも伝わっていて「辞めたいなら辞めればいい。やるかやらないかは自分で決める権利がある。」と言っていて、それを聞いたら逆に「辞めたくない!ここで辞めたら絶対後悔する。」と辛いけど、最後までやり遂げたいという気持ちで、自分は続けると決めました。踊ることが好きには変わりは無いので、毎回の練習では集中して全力で踊ってきました。


試練
このまま2つのプレリハを迎えることになりました。まず、C-ASHという支部合同出陣式です。これは、去年も参加しました。各地域のよさこいチームが集まってきて、見せ合いをします。1年生にとっては、これが初めてお客さんに見せる機会でした。自分も去年は、とても緊張をしていたのを覚えています。今年はあまり緊張しませんでしたが、最後までミスせずに全力で踊れた事と、改めて人に見せる事は楽しいと感じました。また他チームの作品を見ているときは大音量の音楽が体に響き、去年の本祭の緊張感を思い出しました。結果的に「やはり楽しかった。」この気持ちが蘇り、満足出来たことと、他チームと自分達の作品を比較して作品を見つめ直すこともでき、自分のチームの良さを見つけ、少しずつ好きになってきました。
2つ目は、学生合同出陣式です。これは、札幌市の大学生チームが集まってきて競い合い、パレードとステージを合わせた点数が高い方から賞が決められます。結果は、パレード賞でした。パレードは演舞順が1番目で順番的に不利でしたが学生の元気よさが審査員の印象に残ったのでしょうか。賞が取れるとは思いませんでした。すごく嬉しかったです。問題は、2つ目のステージでした。今年は、前の方で踊らせていただくことになりました。ですが、自分一人だけ目立つようなミスをしてしまいました。普段の練習から本祭の景色をイメージしながら練習してきたつもりだったので自信しかなかった油断でミスる。ミスするという事は皆の足を引っ張ることになるし、前で踊るということは、皆の基本であるということなので自分の立ち位置がズレてしまうと、その後の人達の隊列も安定しなくなるのでとても責任を感じました。

また、ミスしてから自分で練習量が足りていないと感じていたので隙間時間に曲聞いてイメージトレーニングをするようになど、不安を本祭までの残り一週間の練習を大切に頑張ろうと思いました。練習では、天気が不安定で大雨が降った事もあったけれどそれでも練習続けました。寒かったし、スウェットも土で汚れても大雨で無い限りは練習し続けました。それでも、次の日風邪を引かなかった自分は凄いなと思いました(笑)。本祭の一週間前になると今度は“闇練”というのが始まりました。これは平日ですが全員で21時まで練習してからでも、残って練習をしたい人は22時半まで練習し、振りのスキルを上げる練習を行いました。自分も練習不足を感じていたので参加しました。そうして一週間のうちに不安の気持ちが軽くなり、いよいよ当日を迎えました。

本祭
西8丁目のステージは小さい頃からの憧れであり、今年もまたこのステージで踊れる喜びを感じていました。プレリハの時のようにまたミスをするのではないか。心配で直前までイメージトレーニングをずっとしていました。いよいよステージに上がりました。その景色と緊張感は練習通りでした。まぶしいスポットライトをあらゆる方向から私たちの体全身に浴び、チーム全体を包む空気はスチームよりもしっとりしていました。確かな場所が自分の目を現実的に見せ、雨は鐘の音のように弾んでいました。一瞬が過ぎるのを大切に演舞中は全力で踊りました。ミスせずとっても楽しめました。この時、ファイナルでもう一度ここのステージに立ちたいと強く思いました。
後日のパレードも両サイドにお客さんが座って見てくれているのがとても嬉しくて自然と笑顔になりました。パレードは、5曲続けます。1358秒、いつもの練習では5曲目となると疲れて自分に負けたことがありましたが、本祭では楽しさの方が何十倍大きいので5曲続けて踊っても疲れを感じませんでした。審査パレードでは、大雨が降っていた中練習の時から雨に打たれながら練習した経験から本番でも学生のパワーが出し切ることが出来たのではないかと思っています。去年は晴れだったので今年は雨でびしょ濡れを経験しました。どちらともいい経験になりました。次の日、審査結果の発表でした。


結果はパレードで1位を取りファイナル進出が決まりました。自分は初めての事だったし、今まで頑張って練習してきた努力が認められたのは嬉しくて涙が溢れ出てきました。また、西8丁目のステージで踊ることが出来る夢が叶いました。とっても嬉しかったです。各会場のステージもミスなく全力で演舞出来ました。沢山のお客さんがいると自分もとても楽しめました。やっぱり嬉しかったのが友人や先輩、先生やお世話になっている支援課の方々、親が観に来てくれていたことでした。わざわざ足を運んでくださり、私たちの為に時間を使って観に来てくれていると思うと頑張らなきゃと思えたし本当に感謝しかなかったです。とても幸福に感じました。

いよいよファイナルステージ。去年はセミファイで負けてしまった為、いつもより緊張していました。約280チームの中から選ばれた11チームが再びあのステージで演舞し大賞が決まるわけなので、ミスし無いようにと責任を感じていました。そして本番。スポットライトが黄金のようにまぶしく、なぜか空気がとっても美味しかったです。各チームがこのステージで競い合うので、場所的にエネルギーが高かったです。演舞中は緊張もなくいつもの練習通りで無事終わりました。あっという間でした。結果は、優勝賞でした。11位中8位です。自分は悔いありませんでした。次の日学校に行ったら友達からテレビでドアップに映っていたと教えてくれたのですが、自宅は録画が出来なかったので未だに観られていません(笑)。いとこの家では録画していたみたいなので、いつか見られる日を楽しみにしています。テレビで応援してくださった方々本当にありがとうございました。

本祭終えて

私は、1年生の時は、よさこいの事を何も知らない状態から始めて、今年で一年経ちました。一年経つと、よさこいの良さや練習の仕方、チームの好みが分かってきたり、今回の作品でも前の方で踊らせていただいたことで学ぶことが沢山ありました。チームで踊ることの意味、練習の意義をもって自分の立ち位置を責任持って練習する等でした。自分にとって多くの事を学ばせてくれた今年の作品にとっても感謝しています。17年度の作品で一緒に踊れた仲間にも感謝しています。ありがとうございました!















***
力作をありがとうございました♥
 就活の際のESにも使えそうです!
とっても良い経験をできたようですね。
得た経験を,今後の大学生活でも,大いに活かしていって欲しいです!

集中している姿は美しいですね✿

教員としては,勉強も集中して欲しいです!
学問から得られることも多いんですよ(私見・・・失礼)。

(K.A.)

2017年7月10日月曜日

OG来学

3月に卒業したOGが,
休みを利用して,会いに来てくれました。

研究室から講義の教室までの僅かな時間でしたが,
仕事を頑張っている様子が見てとれました。

立派になりましたね♥


お土産ありがとうございます。
OGOBが顔を見せに来てくれることは,
我われ教員にとっては,有り難いことです。
また,時間のあるときに,
今度はゆっくり話しに来てくださいね★

(K.A.)

2017年7月4日火曜日

☆他大学との交流ゼミ☆

8日の交流ゼミに向けて,
他ゼミのレジュメが発表になりました。


学生たち,
8日向けて,
スクランブル態勢で,
勉強に取り組んでいます。

教室,LCで,
頭をフル回転させています。

直前まで頑張ってください!
応援しています。

☆追記★
いよいよ明日。
先ほどまで,センター棟で準備していました。

いざ出陣。
愉しんでね~。



(K.A.)

2017年7月2日日曜日

企画準備中

3日の担保物権法講演会開催に向けて,
学生たちは,土日もリハに明け暮れていました。

遡って金曜日。
先輩たちがアドバイスに。














土曜は,外部講師の先生方,OBの現役銀行員,
OGOBも応援に来てくれました。

とっても有り難いことですね♥













ここまで準備したからには,
当日,良い成果を出すことができそうですよね。
期待しています★

最後にいつもの記念撮影です★
4年生も最後までお手伝い👏
よく頑張りましたね。

外部講師の先生方の有益なお話し,
そして,
学生たちの頑張りを是非見に来てください★

(K.A.)


2017年7月1日土曜日

父母懇談会(札幌)

本学では,後援会主催で,
学生の親御さんに,
学科教員が,学生の修学の様子をお伝えする
「父母懇談会」が,道内各地で年に何回か開催されています。





















今日も,多くの親御さんが来学してくれました。


学生たちの家での様子も聴くことができて,
我われ教員にとっても,
良い機会となっています★







(K.A.)