2018年2月14日水曜日

法教育授業 in 菊水小学校

バレンティンデイですね。
学生たちは,チョコのやりとりをしているのかな???

それはそうと,バレンタインデイの前日13日に,
菊水小学校で,「法教育授業」を開催しました。


3校め,学生たちも講義に慣れてきました。

原稿なしで講義をしています。
内容が頭に入っている証拠ですね。
















本当の先生みたいです★















それぞれの小学校のカラー(雰囲気)があり,
菊水小学校の生徒たちは,とにかく元気でした💦
学生たちも,生徒たちのパワーに負けじと頑張りました★
就職活動と同時並行で進めてきた1年間の頑張りが結実しましたね。

これでもって,法教育企画も終了です。
活動の成果は,
北星学園大学 学習サポートセンター主催
「Hokusei Student Action 2017」で発表します。
16日(金)15時半~ C400教室にて。
学生たちの頑張りの成果を是非見に来てください!!!

恒例の…。充実の☻です。

















法教育授業に携わった学生にコメントを頂きました。

伊藤駿君(苫小牧東高校出身,2014年入学):
自分たちにとって最後のゼミ活動が終わりました。自分が大学の講義やゼミ活動で学んだことの集大成として、小学生を対象に法律の授業をするという貴重な経験をさせていただきました。授業案はもちろん、教材やワークなど1から自分たちで作り上げていくことや、小学生に理解してもらうための工夫はとても大変でしたが、授業の本番では、生徒たちが元気で積極的に授業に参加してくれて、たかし先生として楽しく授業をすることができました。今回の法教育企画を通して、大学生活で自信をもって頑張ってきたと言える活動にすることができました。ありがとうございました!

河口佳央さん(札幌北陵高校出身,2014年入学):
3年間のゼミ活動の集大成として、1年間通して法教育活動に取り組んできましたが、今振り返ってみるとあっという間でした。メンバーは誰も教職を取っていないため、最初は法律を教える具体的なイメージができず、授業案の作成に苦労しました。ですが、3年間のゼミ活動で培ってきた企画力や論理的思考力を活かして授業案を作成し、リハーサルと修正を何度も繰り返し、本番に臨みました。授業ではどのような反応をされるのか不安だったのですが、とても反応がよく、みんな元気で圧倒されてしまいました。1年間にわたり法教育活動を行ってきましたが、札幌弁護士会の弁護士の先生方、学習サポートセンターの職員の方々、教職支援課の職員の方々に支えられ、無事に終えることができました。本当にありがとうございました。

木村弘希君(苫小牧南高校出身,2014年入学)(法教育企画リーダー):
今まで講演会や討論会など、その知識がある程度知っている人に対して行う企画が多数だった中、法教育は知識がほぼゼロな人に伝える企画だったので、伝え方や授業の工夫を考えるのはとても大変でした。また、今回はゼミ単体ではなく大学の制度を利用しての活動だったので、責任も非常に感じていましたが、ゼミとして最後の企画、集大成としてとても良い活動ができたと思います。教えることの難しさと楽しさ、小学生の笑顔を胸に社会の荒波に飛び込もうと思います。ご協力して頂いた本学の職員の方々、札幌弁護士会の弁護士の先生方、ありがとうございました。

成田めぐみさん(札幌丘珠高校出身,2014年入学):
今回、小学校にて6年生の生徒の皆さんと一緒に法律についての授業をさせて頂いただき、生徒の皆さんの元気な声や授業を真剣に聞いている姿を見て、こちらも勉強になることもあり、やってよかった!と喜びを感じております。生徒の皆さんが、私たちを「先生」と呼んでくれたり、アンケートで楽しかったと答えてくれたことが印象に残っています。今後、この活動から学んだ事を、社会に出てからも活用し、この経験を忘れないようにしたいと思える活動になりました。

平田友奈さん(札幌平岸高校出身,2014年入学):
4高無事に終わってホッとしています。高校生や小学生に法律を教える機会は今までなかったので、授業案を考える際にどうすれば伝わるのかすごく悩みました。その中で、何も思いつかず、もうやりたくないと思う時もありましたが、やったことのないことに取り組むことで、新たなことに気付くことができました。4月からもこの経験を活かして、色々なことに挑戦していきたいと思います。このような経験を与えてくださり、ありがとうございました。

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就職活動と同時並行で,法教育の準備は大変だったと思います。
学科での学びを改めてin putして,しっかりとout putしてくれましたね。
陰?から見ていて,学科教員としても,有り難い活動でしてたし,
途中いろいろなことがありましたが,企画を最後までやり抜いた
皆さんの頑張りに,敬意を表したいと思います。
おつかれさまでした,そして,ありがとうございました

(K.A.)